
Twitterの効果を把握しよう。
個人も企業も関係なく、全てのTwitterアカウントにデフォルトで備わっている機能の一つに、「アナリティクス」があります。
アナリティクスと聞くと、ついGoogleアナリティクスを思い浮かべてしまう人も多いかもしれませんが、Twitterも含め様々なソーシャルネットワークサービスにこういった機能がついています。
Twitterで見ておきたいデータは次の5つです。
- ツイート数
- インプレッション
- プロフィールのアクセス数
- フォロワー数
- ツイート個別のエンゲージメント
それでは使い方を見ていきましょう。

↑Twiiterにログインした状態で「ホーム」画面→右上のアイコンをクリック→アナリティクスをクリックします。

↑アナリティクスのページが開いて、過去28日間での①「ツイート」②「ツイートインプレッション」③「プロフィールへのアクセス」④「フォロワー」が表示されます。
緑色の数字は一つ前の28日間との比較数値です。
①ツイート=期間中のツイート回数(過去28日間)
②ツイートインプレッション=ツイートがユーザーに表示された回数(過去28日間)※同一ユーザーでも複数回表示されると、その分回数が増えます。
③プロフィールへのアクセス=ユーザーがプロフィールを見てくれた回数(過去28日間)
④フォロワー=フォロワーの総数(トータル期間)

↑アナリティクスのページで、メニューから「ツイート」をクリックします。

↑右上のタブから期間を設定することが出来ます。カレンダーの数字を直接クリックするとその日付が選択されます。期間設定し終えたら、忘れずに「更新」をクリックしましょう。

↑これで、⑤ツイートごとのデータを見ることが出来ます。どのツイートがどれだけ見られて、どのくらい反応してくれたかが分かります。
- インプレッション=ツイートが表示された回数(※同一ユーザーに複数回表示されても、その分回数が増えます。)
- エンゲージメント=ユーザーがツイートに対してアクション(「いいね」「フォロー」「リツイート」「クリック」「返信」)を行なった回数です。
- エンゲージメント率=エンゲージメント(アクションの総数)÷インプレッション(表示回数)

↑さらに個別のツイートの枠内をクリックすることで、エンゲージメントの詳細を見ることが出来ます。
- いいね
- リツイート
- ハッシュタグ
- リンクのクリック数
- プロフィールのクリック数
- 画像のエンゲージメント
どんなツイートがバズりやすいか、現状のユーザーはどんなことに興味を持っているのかを判断しやすくなります。