【Twitter】アナリティクスの使い方、チェックしたい5つのポイント

【Twitter】アナリティクスの使い方、チェックしたい5つのポイント
出典:pixabay

Twitterの効果を把握しよう。

個人も企業も関係なく、全てのTwitterアカウントにデフォルトで備わっている機能の一つに、「アナリティクス」があります。

アナリティクスと聞くと、ついGoogleアナリティクスを思い浮かべてしまう人も多いかもしれませんが、Twitterも含め様々なソーシャルネットワークサービスにこういった機能がついています。

Twitterで見ておきたいデータは次の5つです。

  1. ツイート数
  2. インプレッション
  3. プロフィールのアクセス数
  4. フォロワー数
  5. ツイート個別のエンゲージメント

それでは使い方を見ていきましょう。

Twitter
Twitterのホーム画面アイコンからアナリティクスを選択、クリックします。出典:Twitter

↑Twiiterにログインした状態で「ホーム」画面→右上のアイコンをクリック→アナリティクスをクリックします。

Twiiterアナリティクス
過去28日間のデータ。出典:Twitter

↑アナリティクスのページが開いて、過去28日間での①「ツイート」②「ツイートインプレッション」③「プロフィールへのアクセス」④「フォロワー」が表示されます。

緑色の数字は一つ前の28日間との比較数値です。

ツイート=期間中のツイート回数(過去28日間)

ツイートインプレッション=ツイートがユーザーに表示された回数(過去28日間)※同一ユーザーでも複数回表示されると、その分回数が増えます。

プロフィールへのアクセス=ユーザーがプロフィールを見てくれた回数(過去28日間)

フォロワー=フォロワーの総数(トータル期間)

Twitter
ツイートをクリックすると、ツイート情報が見れます。出典:Twitter

↑アナリティクスのページで、メニューから「ツイート」をクリックします。

Twitterアナリティクス
期間をカスタム出来ます。出典:Twitter

右上のタブから期間を設定することが出来ます。カレンダーの数字を直接クリックするとその日付が選択されます。期間設定し終えたら、忘れずに「更新」をクリックしましょう。

Twiiterアナリティクス
ツイートごとの数字が見れる。出典:Twitter

↑これで、⑤ツイートごとのデータを見ることが出来ます。どのツイートがどれだけ見られて、どのくらい反応してくれたかが分かります。

  • インプレッション=ツイートが表示された回数(※同一ユーザーに複数回表示されても、その分回数が増えます。)
  • エンゲージメント=ユーザーがツイートに対してアクション(「いいね」「フォロー」「リツイート」「クリック」「返信」)を行なった回数です。
  • エンゲージメント率=エンゲージメント(アクションの総数)÷インプレッション(表示回数)
Twitterアナリティクス
ツイートごとの詳細データ

↑さらに個別のツイートの枠内をクリックすることで、エンゲージメントの詳細を見ることが出来ます。

  • いいね
  • リツイート
  • ハッシュタグ
  • リンクのクリック数
  • プロフィールのクリック数
  • 画像のエンゲージメント

どんなツイートがバズりやすいか、現状のユーザーはどんなことに興味を持っているのかを判断しやすくなります。

データ解析カテゴリの最新記事