王道のビジネスSNS、Facebookのインサイトはやっぱり便利。
Facebookページもデータを見れるって知ってました?しかも何のツールも入れずに、デフォルトでデータ(ここではインサイト)を見れる機能が備わっています。特に、時間がなくてもチェックしておきたいポイントは次の4つです。
- 投稿のリーチ
- 投稿のエンゲージメント
- ページへの「いいね!」
- 利用者
それでは見ていきましょう。

↑Facebookの個人アカウントにログインした状態で、右上の下三角タブをクリックし、データを見たいFacebookページを選択します。(ここに管理者になっている全てのFacebookページが表示されます)

↑Facebookページの「ホーム」画面を開くと、上部のメニューに「インサイト」というものがあります。
※インサイトとは、ユーザーの行動や心理を理解すること。

↑「インサイト」をクリックすると、「概要」ページが開きます。

↑「概要」ページが開いたら、期間を選択する部分をクリックします。

↑期間を選択します。

↑Facebookのインサイト(概要)で、①投稿のリーチ②投稿のエンゲージメント③ページへの「いいね!」の3つは、定期的にチェックしておきたいですね。
①投稿のリーチ=投稿がユーザーに表示された数
②投稿のエンゲージメント=投稿に対して、ユーザーが何らかの反応を示した数(URLのクリック、コメント、いいね など)
③ページへの「いいね!」=ページ自体に「いいね!」をしてくれた数

↑項目名をクリックすることで、より詳細な期間を設定し、詳細なデータを見ることが出来ます。

↑右上に期間を指定するところがあるので、ここで期間を設定します。

↑また、左のサイドバーメニューをクリックしても、それぞれのメニューの詳細を見ることが出来ます。画像は「利用者」をクリックしています。「利用者」を見ることで、自分たちのFacebookページはどのような世代、性別の人々が見てくれているのか、もともとセグメントしているユーザー層に合っているのかなど、自分たちの発信に誰のニーズがあるのかを知ることが出来ます。

↑「概要」ページに戻り、下に少しスクロールすると、①「公開日時」で分かれた投稿ごとに②「リーチ」数③「エンゲージメント」数を見ることができます。

↑「競合ページ」を「追加」することで、ライバル企業のFacebookページと比較することが出来ます。